香港に拠点を置くキャセイパシフィック航空のパイロットは、コロナ禍で様々な苦境に立たされています。そんな中、会社経営側はキャセイのパイロットが所属する香港ALPAに対して協定の一方的な破棄を通告し、「譲歩案にサインしなければ解雇する」と更なる圧力を強めています。                                                こうした状況を記したプレスリリースがIFALPAから発行されましたので、ご紹介します。