航空機に対するレーザー照射

航空機へのレーザー照射を行うという行為は、パイロットのみならず航空機の安全に対する脅威で非常に危険であるにも関わらず、減少する気配はありません。その理由は、多くの国においてレーザー照射行為に対応する法律が無く、行為を行った者を取り押さえたとしても処罰されることが稀だからです。
IFALPAでは、航空機に対するレーザー照射の危険性の幅広い周知や徹底した取締り、法律の整備、そして(ICAOが定義している)「不法妨害行為」「重大インシデント」として調査が実施されることを強く求めています。
(17POS04を更新しました)