過去の要請内容や改善内容

TWY に関わる「B」の呼称方法について、「ブランチ」という呼称を廃止すること

2020年3月までに「B(ブランチ)」は廃止する予定 (2018.6)

IFALPA POLICYに基づいた誘導路名称の変更を行うこと(参考:ALPA Japanニュース 32-11

2021年3月までに、IFALPA POLICYに基づいた誘導路名称を設置予定

1番スポットにおける段差による到着時の衝撃が大きいことから、段差解消をお願いしたい(2019.5)

段差は解消されました(2019.8)

LDA 22 APPからRWY23 へ誤進入する航空機が発生することは運用前から指摘していた(参考:ALPA Japanニュース 34-25)が、実際に誤進入する航空機が外航機を中心に頻発している。
そのため、以下の滑走路誤進入防止対策を示すこと。
①現行のLDA APPに変わるAPP方式の設定。
②灯火基準を見直した上でRWY22の視認性向上。
③AIPのみならず、パイロットが運航時に使用するマニュアル類への注意喚起文書記載。

RWY 34L到着機の後方乱気流がRWY 05出発機に与える影響の分析と情報公開を求める

RWY 05/23の橋脚部におけるTWYの境界が不明瞭なため、誘導路と非誘導路部分を明確に区別する対策を講じること

誘導路縁標識を新たに塗布するという調整が行われ、2014年10月、旋回部分に塗布作業が実施され、見やすくなりました
参考:ALPA Japanニュース39-38

RWY34Lをクロス交通量を削減するため、迂回誘導路=Perimeter TaxiwayをRWY34L南方に設置すること。これによってRWY Incursionが防止出来る

設置による有効性の検証、費用面などの課題があり、慎重に議論していく必要がある(2018.6、2019.6)

RWY05の滑走路2,500mは航空機の性能上不足があることから、RESA(Runway End Safety Area)を滑走路の一部に変更し、代わりにEMAS(Engineered Materials Arresting System)を設置すること

設置管理者に離陸性能の重要性とEMASの有効活用について粘り強く説明する必要があります(2018.6、2019.6)

現在のTWY P5をTWY Lまで延伸すること

2016年度中に設置済

誘導路標識の看板が雑草に隠れて見えない

草刈り時期は空港全体で計画的に行っている。見えづらい場所があるようなら優先的に行っていくので要望を上げていただきたい(2016.6、2017.6、2018.6、2019.5)