ADO(Aircraft Design and Operation)委員会
ミッション
ADO委員会は、航空機の設計とその構成、また性能や運航方式を改善することでエアラインパイロットの運航環境を向上させ、更なる航空の安全を実現することを目指して活動しています
主な活動内容
- 運航環境をより安全なものにするため、パイロットとしての経験と専門知識を駆使して、航空機に関する開発技術とその運用方法について情報を収集し、研究します
- ICAO付属書6及び8、またそれらに関連する文書に記された航空機の設計と運用に関して、更なる安全に寄与するIFALPAポリシーを策定し、航空当局や航空会社をはじめ航空利用者に内容を開示します
- 安全および効率的な運航をさらに改善するための理解を深められるよう、監督官庁ならびに航空機メーカーの技術者と連携します
- 現在運航している航空機のみならず、将来飛行する航空機に使われる技術のエンジニア、監督官庁、航空機メーカーなど関係各所に対して、IFALPA ADO Committeeとしてのステートメントおよびポジションペーパーを策定し、開示します
無人航空機(UAS、RPAS)関連資料
- 低高度におけるRPASが与える脅威(ECA、原文)
- 低高度におけるRPASが与える脅威(ECA、日本語訳)
- 無人航空機に関するIFALPA見解(IFALPA、原文)
- 無人航空機に関するIFALPA見解(IFALPA、日本語訳)
Position Paper(IFALPA見解)の日本語訳
- 無人航空機(POSITION PAPER 17-08)
- 貨物室における火災防止(POSITION PAPER 16-02)
- エンジンをかけない状態での地上走行(POSITION PAPER 16-03)